取扱製品

舞台機構

学校、劇場、コンサートホール等に
最適な舞台設備の設置

 舞台幕・緞帳の設計・施工

トラブルにも迅速に対応します

緞帳・舞台幕.オペラカーテン等、豊富に取り扱っており、お客様のニーズに合った製品を提供いたします。
施工後も製品、機能を末永くお使い続けていただくために、修繕や補強、落下防止の処置からドライクリーニングなど、定期的なメンテナンスもご相談ください。

舞台幕の種類

舞台の前面に吊り下げる横長で丈の短い幕の事。 学校等では、幕の中央部分に校章の刺繍を入れる事があります。
一文字幕の後ろに吊り下げる幕の事で、舞台の左右(上手、下手)に取り付けます。 寄贈者の刺繍文字を入れる事もあります。
舞台と客を仕切る、舞台の顔ともいえる幕のことです。通常は、一文字幕、袖幕のすぐ後ろに設置します。舞台のサイズや用途により飛ばし上げ方式、たたみ方式(3段・5段たたみ上げ)、ドラム巻き取り方式、絞り上げ方式、両開き方式等があります。
舞台中ほどにかかる、場面転換等で使用する幕のことです。左右に引割り方式で設置する場合が多く、中割幕とも呼ばれています。
観客席から舞台の両サイドの奥が見えないようにする幕の事です。
観舞台上部より吊り下げる幕の事で、観客席から舞台の照明装置やバトン類を見えないようにする使用目的があります。
映写機、ビデオプロジェクターにて映像を映すものです。固定式、昇降式(上巻き・下巻き)掛け図式等があります。
観舞台上部より吊り下げる幕の事で、観客席から舞台の照明装置やバトン類を見えないようにする使用目的があります。
舞台後方にかかる幕の事で、中引幕同様に引割り方式に手設置する場合が多いです。
舞台の最後部にある幕の事で、照明をあて色彩を出したりします。幕にシワが出ないように幕の下部にパイプを入れて設置する場合が多いです。

緞帳の収納方式

飛ばし上げ方式

緞帳を一枚物で、上部懐まで上げ下ろしする方式です。緞帳が折れ曲がったり、丸まったりする事がないため、緞帳生地に負担がかかりません。しかし、収納のための上部懐部分が必要になるので、比較的大規模なものはホール以外であまり使用しません。

たたみ上げ方式

緞帳を折り畳みながら、舞台上部に収納する方式で、上部懐が比較的少ない舞台で使用します。飛ばし上げ方式と異なり、緞帳を折り畳みながら昇降するため、緞帳に折れ跡の筋が残りがちになってしまうところが欠点です。

ドラム巻取り方式

緞帳の上部を金属製に円柱筒(ドラム)に取り付け、ドラムを回転する事により緞帳を巻取りながら昇降させる方式で、上部懐が極端に少ない舞台で使用する事が多いです。しかし、ドラムを両サイド2点で固定するため、ドラムの自重と緞帳の重さで金属のたわみが発生する恐れがあり、耐震補強が問題となっている現在ではあまり使用されない方式です。

絞り上げ方式

薄手の生地を使用し、緞帳裏面にワイヤーを何本か取付け下から生地をたくし上げていく方式です。モーターを何台か使用し、形を変えていく変形絞り上げもあります。
両開き方式
(ロープ・ワイヤー・電動開閉)
上部にレールを吊り上げ、緞帳をカーテンのように左右に開閉する方式。緞帳以外にも引幕などで、一般的に使用される方式です。

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