Renovation

フローリング床をいつまでも安全に使用するためには
定期的なメンテナンスを 

体育館や武道場における床(フローリング及び床下地材)は利用者が直接触れる大切な部分です。場合によっては競技の行方を左右しかねません。その安全性は絶対不可欠で利用者に微塵の不安も抱かせてはならないものです。
皆様のよりよい屋内スポーツ環境づくりと安全に使用するために、定期的なメンテナンスが不可欠になります。
小田原体育器具社では、フローリングの研磨塗装にハイブリット塗装をご提案しております。
神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、静岡県、山梨県、東北地方や関西地方もご相談ください。

 床研磨のフロー

①荒掛け
床面の不陸の状態により、サンドペーパー#30~#36にて、フローリング床面の反りなどの無いよう平滑に研磨し、古い塗膜を剥離します。

②中掛け
フロアーサンダーに#50~#60番のサンドペーパーを選定し荒掛けの荒目スジの無くなるように研磨します。

③仕上げ掛け
フロアーサンダーに#100~#120番のサンドペーパーを選定し、フローリング床面を平滑に仕上げます。フロアーサンダーの使用出来ないところは、#50~#60番のサンドペーパーを使用し、ディスクサンダーで研磨します。

フロ―リング床面をバキュ―ムクリ―ナ―にて入念にゴミ、サンダ―掛けの木粉を吸引除去します。 水性二液型ポリウレタン樹脂塗料を主剤と硬化剤を10対1の割合で調合し、平米当り100gの割合で、専用特殊刷毛にてムラ・タマリの無いように均一に塗布します。気温・湿度によって異なりますが、6時間以上放置乾燥させます。
(仮)下塗りが終わったら、ポリッシャー掛けをし清掃を行います。
床面のケバ、ザラツキの除去及び、塗料の相関密着性を良くするために、サンドスクリ―ン#100~#120番を用いてポリッシャ―掛けを行います。フロ―リング床面をバキュ―ムクリ―ナ―にて入念に吸塵します。 水性二液型ポリウレタン樹脂塗料を主剤と硬化剤を10対1の割合で調合し、平米当り90gの割合で、専用特殊刷毛にてムラ・タマリの無いように均一に塗布します。気温・湿度によって異なりますが、6時間以上放置乾燥させます。
床面のケバ、ザラツキの除去及び、塗料の相関密着性を良くするために、サンドスクリーン#120~#180番を用いてポリッシャー掛けを行います。フローリング床面をバキュームクリーナーにて入念に吸塵します。 指定された、コートラインをポリウレタン樹脂エナメルにて引きます。  
フロ―リング床面をバキュ―ムクリ―ナ―にて入念に吸塵します。水性二液型ポリウレタン樹脂塗料を主剤と硬化剤を10対1の割合で調合し、平米当り90gの割合で、専用特殊刷毛にてムラ・タマリの無いように均一に塗布します。  
1日間以上乾燥養生し完了。(競技使用は3日以上の養生)    

 施工までの流れ

現地調査

まずは現場を見て施工のプランを立てていきます。

施工プランの説明

施工プランをお客様に説明します。

お見積もり

プラン説明の際にお見積りをご提示させていただきます。
お見積りに関するご要望などお気軽にご相談ください。

施工開始

施工プランに沿って施工を開始します。
スピーディーかつスマートに作業をすすめてまいります。

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