取扱製品

屋内体育施設

機能性の高いスポーツ施設を基本に据えて、
より強く美しい施設造りをすすめてまいります。

・激しい動きに堪える強固な、そして体にやさしいスポーツ床の設計及び施工
・スポーツ選手の能力が発揮できる体育器具の設計及び施工
・舞台装置や収納台車を施設やニーズに合わせた設計及び施工

 安心・安全な体育館

体育館は地域の人々の安全な避難場所でもあります。
天井落下防止ネットの設置やバスケットゴールの耐震化はご相談ください。
※詳細については資料を参考にしてください。

フローリングのメンテナンス(研磨塗装)についてはRenovation(リノベーション)のページにございます。

 取扱体育機器一例

バスケットゴール

固定式・天井吊り式・移動式を取り扱っております。

椅子収納台車

椅子等を収納するための台車です。

収納階段

室内防球ネット

体育館の間仕切り用ネットとして使用します。

防護マット

柱や壁に設置する事により身体への衝撃を軽減させる為の保護パッドです。

スポーツロッカー

ロッカーに要求される機能を満たし、サイズも自由設計。
お客様のニーズに合わせ、高い通気性、省スペース、機能性を実現します。

 鋼製床組(置床式)

柔らかさを工夫したクッションゴムの作用と独自のパネル式構造により、運動感を良くし、しかも安全性の高い床面が得られます。長時間の運動やトレーニングにも、床から受ける疲労感が少なく、関節などへの障害も防げます。スポーツフロアの弾力性は、そのバラツキが小さいことも使用者にとって非常に重要なことであり、またそれが硬すぎても柔らかすぎても良くないと言われています。

体育館の床には、使用感や安全性の面から木質系の材料が適していることが認められています。ただし、湿度の変化に敏感で変形しやすいという弱点を持っているため、湿気を吸って反ったり、逆に乾燥して隙間が空いてしまうこともあります。この置床式は標準仕様にてこれらの弱点を見事に克服し、湿気に強く、変形しにくい床づくりを実現しております。 このため従来、体育館で使用されていたものより、寸法も安定しており、耐久性にも優れ、床の維持管理も容易です。

この置床式は厚い床板と多くの支持脚により荷重を面で受ける構造ですので、局部集中荷重、積載荷重などに対して、十分な強度を持っています。しかも、仕上材、床下地とも木質床ですから、ほとんど塑性変形がおこらず、プレーに支障をきたすこともありません。

近年、階上をスポーツフロア、階下をホールや集会室などに利用するケースが増えてきました。このような構造において一番問題となるのが、競技中に発生する床衝撃音です。この置床式は床パネルを音響絶縁性の良いクッションゴムに乗せて床板を防振支持し、固体音の伝達をカット、さらにパネル構造による多点支持方式のため、スラブの振動を大幅に軽減します。これによって床衝撃音遮断性能の改善に大きな効果を発揮します。

この商品は‘置床工法’と言われる二重床工法です。この床はコンクリート基盤上に敷き詰め置いていくだけの固定しない工法です。支持部材をコンクリートに固定する構造では、通常の体育館使用時及び繰り返し発生する大小様々な地震による水平力等により、構成部材の固定部や曲げ加工部に応力が集中し、通常の床寿命が尽きる前に、部材破壊に繋がる事例が発生しています。この商品は支持脚の防振ゴムがコンクリート上に接しているだけの床システムなので、支持脚部材への応力が拡散しやすいメリットがあります。その結果、地震に強く破壊し難い構造となっています。過去に発生した大地震等を含め、床が壊れた事例は殆どありません。

この置床式はシステムを構成する各部材がすべて標準化された工業製品であるため、従来工法のおよそ半分の工期で、精度の高い床をつくることができます。しかも施工は認定施工技能士、および施工会社が行うため安心してお任せいただけます。短工期工法ですから、体育館の閉鎖期間も非常に短く、改修工事にも適しています。

鋼製床組(組床式)

各部材は溶融亜鉛メッキ鋼板及びクロメートメッキやユニクロメッキを使用していますので、錆を抑えられます。

鋼製の為、耐食・防虫効果があり、また競技にあった弾力性を 有するので体育館の生命でる床面の機能を長く保ちます。

鋼製の為、耐火・耐熱効果があり、不燃材料として使用できます。

クッションゴムを使用し直ジョイント工法の為、支持部の床面弾力性、緩衝性が均一です。人体に優しい床となっています。

調整が簡単で正確なレベル出しが可能であるため、仕上材床面の平滑度が期待できます。

工場でプレハブ化した製品を搬入するので、現場加工が少なく対応できます。

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